リゾートイン片品は、群馬県片品村にある全10棟のコテージ施設です。ホテルの一室ではなく1棟を貸し切り、ベッドとロフト、風呂、トイレ、電子レンジなどがそろった空間で過ごせます。
尾瀬散策や吹割の滝観光、家族・グループ旅行の拠点にしやすい一方、コテージにキッチンはありません。火器やホットプレートも持ち込めないため、食事予約、BBQレンタル、持参する食品を先に決めておきましょう。
リゾートイン片品は全10棟を1棟ずつ貸し切る

住所は群馬県利根郡片品村越本730。片品村観光協会も、コテージ1棟を貸し切り、隣の部屋を気にせず過ごせる施設として紹介しています。
所在地と基本情報
| 施設名 | コテージエリア リゾートイン片品 |
|---|---|
| 住所 | 〒378-0413 群馬県利根郡片品村越本730 |
| 電話 | 0278-58-2334(受付8:00〜20:00) |
| 客室 | 全10棟の貸切コテージ |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 10:00 |
| 定員 | 6名棟・8名棟。3歳児から人数に含む |
| ネット | 各棟Wi-Fi対応 |
| 主な共用設備 | 無料コインランドリー、多目的室、ダンスホール、BBQガーデン |
宿泊料金は1棟単位で、宿泊日、棟の種類、人数によって変わります。大人1人あたりのホテル料金と同じ見方をせず、1棟の合計額と人数で比べてください。
すべて貸切棟です。館内廊下に客室が並ぶホテルではなく、グループごとに独立したコテージを使います。
6名棟と8名棟、どちらもハンモック付き
現在案内されているのは、ハンモック付きの6人部屋と8人部屋です。椅子型のチェアハンモックと、横になれるハンモックがあり、コテージ内での時間そのものを楽しめます。
6名棟はベッド4台と布団2組
6名棟は、ベッド4台と布団2組の構成です。全員がベッドを使う部屋ではありません。同行者の中に布団での就寝が難しい人がいる場合は、4名以内で使うか、寝具の追加可否を相談してください。
8名棟はベッドとロフトを使う
8名棟はベッド4台に加え、ロフト部分と布団を使う構成です。楽天トラベルは「ベッド4名+ロフト4名」と案内しています。階段やはしごの利用が難しい人、小さな子どもがいる家族は、寝る場所の割り振りを予約前に考えておきましょう。
公式サイトには8名棟の布団数について別の表記もあるため、必要な寝具数は予約時に確認するのが確実です。定員は8名を超えません。
3歳児から定員に数える
コテージは3歳児から利用人数に含まれます。たとえば大人4名と3歳以上の子ども3名なら合計7名となり、6名棟ではなく8名棟が必要です。
2歳以下の子どもの寝具、タオル、アメニティが自動で付くとは限りません。予約画面で年齢を入力し、不足するものは宿へ問い合わせてください。
風呂・トイレ・電子レンジ・Wi-Fiは各棟にある
全棟に風呂、ウォシュレット付きトイレ、洗面台があります。共同浴場や共同トイレへ移動する必要はありません。家族だけで入浴でき、夜間のトイレも棟内で済ませられます。
冷蔵庫、電子レンジ、電気ポットを完備
食品の保管に使える冷蔵庫、温め用の電子レンジ、飲み物に使う電気ポットがあります。テレビ、エアコン、加湿器、ロフトも全棟共通設備として掲載されています。
Wi-Fiがあるため、旅行中の情報検索や軽いリモート作業にも使えます。ただし、高原の通信環境や同時接続数によって速度は変わります。重要なオンライン会議は予備の通信手段も用意しましょう。
冷暖房は季節に合わせた設備
公式案内では、4月から11月はエアコン、12月から3月は石油ストーブを使用します。片品村は夏の夜も気温が下がることがあり、冬は積雪地です。薄手の羽織りや防寒着を季節に合わせて持参してください。
キッチンなし。棟内への火器持ち込みは禁止
冷蔵庫と電子レンジがある一方、コテージ内にキッチンやコンロはありません。食材を持ち込んで本格的に自炊する貸別荘ではない点が重要です。
ガスコンロとホットプレートも持ち込めない
火災防止のため、コテージ内への火気類、ガスコンロ、ホットプレートの持ち込みは禁止されています。卓上IHなど別の調理器具も、許可を得ずに使わないでください。
持ち込み食品は、電子レンジで温められるもの、湯を注いで食べられるもの、加熱不要のものが現実的です。調理を楽しみたい場合は、屋外BBQのレンタルを予約します。
「電子レンジがあるから自炊できる」とは考えないでください。キッチンはなく、棟内の火器・ガスコンロ・ホットプレートは禁止です。
食事はセンターハウス。2日前までに予約
朝食と夕食を希望する場合は、センターハウスで提供される食事を予約できます。公式サイトは2日前までの連絡を求めています。当日に到着してから追加できるとは限りません。
食事料金と尾瀬ハイキング弁当
| 食事 | 大人 | 子ども | 幼児 |
|---|---|---|---|
| 朝食 | 1,300円 | 990円 | 660円 |
| 夕食 | 3,000円 | 1,650円 | 1,100円 |
| 尾瀬ハイキング弁当 | 880円、事前予約 | ||
子ども用、幼児用で料理内容と量が変わります。食物アレルギーや苦手食材がある場合は、予約時に対応可能な範囲を相談してください。
早朝出発なら弁当の受け取り時刻も確認
尾瀬へ早朝に出発する場合、朝食ではなく弁当を選ぶ方法があります。受け取り場所、時刻、保管方法を宿に聞き、夏は食品を長時間高温に置かないようにしてください。
BBQと焚き火はレンタルを事前手配
敷地にはBBQガーデンがあり、グリルと焚き火用品を借りられます。コテージ内へ器具を持ち込むのではなく、指定された屋外場所と宿の道具を使います。
レンタル料金と内容
| BBQグリルセット | 2,750円。台、網、炭、トング、鉄板。火を付けた状態で提供 |
|---|---|
| 焚き火セット | 1,500円。焚き火台と薪 |
| 薪 | 1,000円 |
| 焚き火台 | 1,000円 |
| バスタオル | 1枚300円 |
食材が料金に含まれるとは書かれていないため、BBQの食材は自分たちで用意するか、宿に手配可否を確認します。調味料、皿、箸、飲み物、片付け方法も予約時に聞いておきましょう。
雨天と強風時の扱いを確認
屋外のBBQや焚き火は、雨や風の影響を受けます。悪天候時に屋根のある場所を使えるか、中止したレンタル料金がどうなるかは、宿泊前に確認してください。
乾燥時や強風時は、施設判断で焚き火ができない場合があります。安全上の案内を優先し、指定外の場所で火を使わないことが前提です。
沼田ICから車約50分、吹割の滝から約20分
車では関越自動車道・沼田ICから約34km、所要約50分です。吹割の滝からは約14km・20分、日光東照宮からは約61km・85分が公式の目安です。
買い物はチェックイン前に済ませる
コテージにはキッチンがないものの、飲み物、朝食用の軽食、電子レンジで温める食品は役立ちます。観光地を回った後に店を探すより、沼田方面や片品村中心部で必要なものを購入してから向かいましょう。
冬は積雪と凍結があります。スタッドレスタイヤやチェーンを準備し、日没前の到着を目指してください。コテージ間の移動に使う滑りにくい靴も必要です。
尾瀬へ行く日は登山口までの移動も確認
施設名に「片品」とあっても、コテージから尾瀬の登山口へ歩いて行けるわけではありません。鳩待峠などは時期によりマイカー規制があり、戸倉から乗合バスやタクシーへ乗り換えることがあります。
出発時刻から逆算して食事と弁当を選ぶ
尾瀬の行程は、登山口までの移動、シャトル待ち、歩行時間を合わせて考えます。早朝に出るなら、センターハウスの朝食時間が合うかを確認し、難しければ事前予約の弁当を使います。
天候や道路規制で計画が変わることもあります。尾瀬保護財団や片品村の当日情報を見て、無理のないコースと装備を選んでください。
アメニティと荷物預かりを上手に使う
各棟には、シャンプー・リンス、ボディソープ、ハンドソープ、ハンドタオル、歯ブラシ、紙コップ、粉末茶、ティッシュが用意されています。ドライヤーは貸し出しです。
バスタオルは持参か300円レンタル
無料アメニティにバスタオルは含まれません。自宅から持参するか、1枚300円で借ります。家族全員分を借りるなら枚数が増えるため、予約時に必要数を伝えてください。
無料コインランドリーがあるので、連泊や登山後の衣類を洗えます。洗剤の有無、乾燥機、利用時間は現地で確認しましょう。
チェックイン前とアウト後も荷物を預けられる
チェックイン前、チェックアウト後の荷物預かりに対応しています。登山や観光の間に大きな荷物を持ち歩かずに済みます。貴重品、冷蔵品、大型用品を預けられるかは事前に相談してください。
支払い方法とキャンセル条件は予約経路で違う
楽天トラベルの施設情報には、VISA、JCB、American Express、Diners Clubが利用可能と掲載されています。公式予約や現地追加分を含め、どの支払い方法を使えるかは予約確認画面を基準にしてください。
キャンセル料は公式と予約サイトで同じではない
公式サイトの通常案内は10日前10%、5日前30%、前日・当日60%、連絡なし100%です。一方、楽天トラベルには別の段階的な規定が掲載されています。
どちらか都合のよい方を選べるわけではなく、実際に予約した経路とプランの条件が適用されます。大人数のコテージ予約は取消額も大きくなりやすいため、無料取消期限を予約直後に控えておきましょう。
口コミは人数、棟タイプ、食事の有無を揃える
口コミでは、BBQ、尾瀬登山の前泊、コテージの使い勝手などが話題になります。評価点や件数は変わるため、数字より、自分と近い利用人数・季節・目的の投稿を探しましょう。
6名棟と8名棟、食事予約の有無で体験が変わる
6名棟と8名棟では寝具とロフトの使い方が違います。食事も、センターハウスで予約した人、BBQをした人、電子レンジ食品を持参した人で感想が変わります。
古い口コミには現在と異なる設備や料金が書かれていることがあります。ハンモック付き棟は2022年4月以降の案内なので、改装前の投稿と混ぜずに読みましょう。
リゾートイン片品が合う人、注意したい人
- 家族や友人だけでコテージ1棟を使いたい
- 尾瀬散策や吹割の滝観光の拠点を探している
- ハンモックやロフトのある部屋で過ごしたい
- 屋外BBQや焚き火を施設ルールに沿って楽しみたい
- バス・トイレ付きの独立棟を希望する
- 食事を予約するか、簡単な食品を持参できる
この条件なら、貸切棟の気楽さと片品村の自然を活かせます。複数世帯で泊まる場合も、ホテルの隣室より生活音を気にしにくいのが魅力です。
本格自炊や全員ベッドを求める人は確認が必要
キッチンで料理したい人、火器を持ち込みたい人には向きません。また、6名・8名で泊まると全員が通常ベッドを使う構成ではないため、ロフトや布団を使えない同行者がいる場合は慎重に選んでください。
リゾートイン片品のよくある質問
- コテージにキッチンはありますか?
- ありません。冷蔵庫、電子レンジ、電気ポットはありますが、棟内への火器、ガスコンロ、ホットプレートの持ち込みは禁止です。
- 風呂とトイレは共同ですか?
- 各コテージに風呂、ウォシュレット付きトイレ、洗面台があります。大浴場や共同トイレへ移動する形式ではありません。
- 何人まで泊まれますか?
- ハンモック付き6名棟と8名棟があります。3歳児から定員に含まれ、ベッドに加えて布団やロフトを使います。
- 食事は予約できますか?
- センターハウスの朝食・夕食、尾瀬ハイキング弁当を予約できます。公式案内では2日前までの連絡が必要です。
- BBQ用品を借りられますか?
- BBQグリルセットや焚き火セットがあります。数に限りがあり、天候で利用できない場合もあるため事前に予約してください。
- バスタオルはありますか?
- 無料アメニティには含まれません。持参するか、1枚300円でレンタルします。必要枚数を事前に伝えてください。
- Wi-Fiや電子レンジはありますか?
- 各棟にWi-Fi、電子レンジ、冷蔵庫、電気ポットがあります。通信速度は利用状況により変わります。
- チェックイン前に荷物を預けられますか?
- チェックイン前とチェックアウト後の荷物預かりに対応しています。大型用品や冷蔵品は事前に相談してください。
まとめ:独立コテージと食事の組み立てが決め手
リゾートイン片品は、6名棟・8名棟を含む全10棟の貸切コテージです。風呂、トイレ、冷蔵庫、電子レンジ、Wi-Fiが各棟にあり、家族やグループで独立した空間を使えます。
一方、キッチンはなく、棟内の火器とホットプレートは禁止です。センターハウスの食事、BBQレンタル、持参食品のどれにするかを先に決めましょう。寝具の割り振り、3歳児からの定員、バスタオル、キャンセル条件まで確かめれば、尾瀬や片品村での行動に合わせやすい滞在になります。











